今年で5周年を迎えるモンスターストライク。
私が本格的に遊び始めたのはインド神シリーズが新ガチャイベントとして登場した時期からなので、気がつけば長い時間が経ちました。
先日のX FLAG PARK内で発表された新規獣神化キャラクターは一つの時代の区切りというような面々で思わず感動で涙ぐんでしまい…。思えばこのゲームにもたくさんの思い出ができたな、なんて思ったり。
今日の記事はそんなモンストのなつかし思い出話です。
■ご近所マルチとスタバとメフィスト
今ほどスマホゲーム戦乱時代でもなく、なんとなくパズドラだけまったりプレイしていた私ですが、先見の明があった友達がいち早くモンストに目を付けており、「招待ボーナスが受け取れればいいから、とりあえずDLだけして！」と招待URLが送られてくる…という当時おなじみの流れ（笑）が私とモンストとの出会いでした（招待ボーナスという言葉すら懐かしいですね）
その時は本当にDLだけして実は数ヶ月完全に放置していたのでアカウント自体は比較的初期からのものなのですが、友達が熱心にプレイしていたこともあり先述の通り自分もインド神登場の辺りから本格的に遊ぶようになりました。
当時はLINEマルチがないので友達と遊んだときに一緒に降臨を遊ぶかご近所マルチに頼る日々。運極や超絶キャラ（まだイザナミ、クシナダしか実装されていなかったはず…）は1体持っているだけで上位層というようなイメージでした。地元のご近所マルチで運極の紀伊を見つけたときは思わず感動しました…。
とりあえず最初は顔合わせボーナスでオーブを集めつつ、好きなキャラや当時汎用性の高かった紀伊やクィバタを集めてみよう！ということになり、私が最初に集めたのは☆5キャラのメフィスト（笑）見た目が好きなんです…。
休日、街なかのスタバに友達と昼から7時間居座りひたすら顔合わせやメフィストのご近所マルチをしたのがすごく思い出深いです（笑）その日はラック40ほどで終了してしまい、結局数年越しでラック90にしたメフィストは今でもボックスで元気にしています。
このスタバでの長時間耐久マルチがとにかく楽しくて！初心者でも共闘で助けてもらえる、隣にいる友達と一緒に同じボスを攻略するゲームをスマホでできる、というのが新鮮でした。
このときの顔合わせオーブで引いたのがブラフマーとパールヴァティとローレライ。特にブラフマーとは今後長い付き合いになるのでした…（笑）
■「テキナポ妥協無し」時代からのLINEマルチ登場
当時のクシナダとイザナミは下手なガチャ限より強い花形モンスター。当然ゲットを狙っていたのですが、ガチャの引きも振るわず難民の日々がかなり長い間続きました。
そんな中モンコレで来てくれたのはおりょう。クシナダもまだ持っていないのに、意図せず超絶初ゲットはヤマトタケルになったのでした（笑）おりょうは当時の手持ちの中では抜群に汎用性が高く相当お世話になりました…。フレンドが枯渇したクシナダに無理やり連れていったり（笑）獣神化して本当に感無量なんです…。
ヤマタケは首尾よく(？)ゲットしたものの、ご近所マルチの「テキナポ妥協無し」「龍馬以外くるな」を恨めしく見る日々が続き（笑）ついにLINEマルチが実装されます。
会社の先輩にLINEマルチで手伝ってもらいイザナミ難民は比較的すぐに抜け出せたのですが、クシナダは実はここから更に半年以上ドロップせず…。苦労しすぎていつ初ゲットしたのか覚えてない（笑）神化ブラフマーを延々連れ回し、お前は私の相棒だ！みたいな気持ちが沸いてました。（今でも相棒です）
このLINEマルチ実装辺りから神殿やムラサメ、ルシファーが登場し、モンストの一つの時代の始まりだったように思います。
周りにユーザーも増えて運極作りなどが本格化し、ますますのめり込んでいくことになるのでした。
■ルシファーとクズ部
自分はモンスト以外にも長くのめり込んでいるゲームを抱えているいわゆるゲーマーです。ここで少し「クズ部」という集まりの紹介をしたいと思います。
高校生の頃からゲーセンに通いたまに休息期間がありながらも、KONAMIの音ゲー「BEMANI」シリーズをずっとプレーしています。モンストをやるようになってからも音ゲーは変わらずに続けていました。
「クズ部」の一人bttnは私の専門学校時代のクラスメートです。一緒にポップンの腕を競い合いました。
もう一人のメンバーわさびは高校時代からの私のフォロワーで、住む場所こそ離れているもののいくつものジャンルを共にし何度も一緒に遊んでいる、もはや一番歴の長い友達の一人です。当然音ゲーもしていました。
bttnとわさびには直接の接点はなかったのですが、音ゲーという共通項もあったことから私経由でなんとなく見知るようになっていたのでした。
bttnが私より少し遅れてモンストを始め、わさびには私から「招待ボーナス（略）」でDLしてもらいました。
当時わさびは兄が既にモンストをしていたものの本人は本気で遊ぶつもりはなかったのですが、石が貯まったからと引いた10連ガチャでまだまだ現役だったルシファーを引き寄せ、「モンストやれ！！！」と私とbttnに無理やり連れまわされることになり…（笑）
最初はわさびの戦力を整えるために神化アラジンでクシナダに挑んだり、神化素材用に取りに行った羅刹で地獄を見たり、茨木4でヤマタケを回ってみたり…
ガチャ限が少ない初心者を助けるためにマルチをするというのがたまらなく楽しく、また環境的にもほどよくひりついたゲームが出来る良い時代だったように思います。
そのうちに初日でシャンバラをクリアできるようになったり、私の関東遠征に合わせて光ムラサメに行ったり、3人集まった時にちょうどハクアが出てクリアできたり…
3人ともゲーマーなのでもちろんほかのゲームに精を出していた時期もありますが、それでもモンストで作った思い出が圧倒的に多くて、我々にとってモンストは特別なゲームのように思います(少なくとも私はそう思ってます)
ルシファーはやっぱりモンストにとって時代の象徴、永遠のカリスマであり、我々にとってもルシファーがいなければクズ部は生まれなかったので、やはり今回の獣神化はひとつ歴史が巡ったんだなと思うといろいろと感慨深いですね…。
■まとめ
クズ部も集まるようになってから生活も環境も変わりました。モンストも初期に比べるとずいぶんゲーム性が変わったと思いますが、それでも時代が巡るまでタイトルが生き残っていてくれて、これからもまだ続くということにとにかく感謝です。
これからも自分のペースで楽しませてもらいます！
今回はそんな感じで〜ではまた！
