「ボヘミアン・ラプソディ」感想文(ネタバレなし)

気楽に見れる★★★★
お話が凝ってる★★
映像がすごい★★★★★
音楽が良い★★★★★
 
お久しぶりです、やぁたろです!
私事ですが転職したりそれに伴ってちょっと試験を受けたりで忙しかったのですが、久々に映画館に行けました〜。
今回は世界的ロックバンド「QUEEN」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画、ボヘミアン・ラプソディです!
 

 

■映画が伝える熱量に圧倒される!
正直なところ、私はQUEENの現役時代を見てきた世代ではないので(フレディ・マーキュリーも私が生まれる前に亡くなっています…)脚本が本当に実際のQUEENの熱量や歴史を表現しきれているのかという観点からの評価は出来ないのですが…、、、少なくとも、私は「ボヘミアン・ラプソディ」を見たあと、リアルタイムでQUEENを追いかけていた世代が羨ましくて仕方がなくなってしまいました…!QUEENのライブに行った人、新曲を待ち望んだ日々を過ごした人、来日に沸いた人…全てが羨ましい!!!
この映画から伝わってくる熱量だけでも相当なものなのに、リアルタイムで熱を追いかけた世代がいるという事実。あらゆるコンテンツにおいて、後から歴史を辿ることはできるけれど、やはり「その当時」の熱量というものは、体験してきた人達にしか分からないと思うのです。本当に羨ましい!!!QUEENと共に青春をすごした世代の方々は間違いなく世界で1番幸せです。そんな気持ちでいっぱいになる映画です。
 
特にすごいと思ったのが主演のラミ・マレックの演技力とラストのライブシーン!ラミの演技の圧倒的な説得力は、QUEENのことを詳しく知っているか知らないかなんて関係なく、誰しもの心に響くと思います。
劇中には何度かライブのシーンがあるのですが、やはりラストの長尺ライブシーンは見ている私達も含めて観客の1人になれたような、そして観客になってQUEENともひとつになれたような…そんな臨場感があってぐっときます…!
そしてQUEENのすごいところは、QUEENの大ファン!のような生き方をしていなくても、かなり知ってる曲が多いというところ。しかもどれも例外なくいい曲!国を超えて評価される音楽ってこういうことなんだなあと思います。
 
私、体力がないので(笑)しばらくアーティストのライブには行ってないんですが、「ボヘミアン・ラプソディ」を見たあとはもはや誰のライブでもいいからライブに行きたい…!みたいな気持ちになってしまいました(笑)久々にあの熱を体感したいです。
 
■まとめ
ライブに行きたくなる映画です…!もともとバンド文化が好きなので、QUEEN自体に詳しくなくても心にジーンときました…
 
ではまた!