「アリー/スター誕生」感想(ネタバレなし)

気楽に見れる★★★★
お話が凝ってる★★
映像がすごい★★★

音楽が良い★★★★★

 

こんにちは、やぁたろです!

 
1937年の同名映画のリメイク作品、レディー・ガガ主演の「アリー/スター誕生」を見てきました〜。2018年の冬は「ボヘミアン・ラプソディ」もあったり歌モノがヒットしましたね。映画館で見る歌モノ最高です。分かります。
 
アリー、なかなか高評価みたいなのですが個人的には後半がちょっとイマイチだった…かも…!原作自体はかなり昔の映画なので価値観が合わなかったのかなあとか。まあ人それぞれですよね。。。

 

 
■前半のラブロマンスがめちゃくちゃ良い
酒とドラッグ浸りだけれど売れっ子シンガーのジャックは、ある日立ち寄ったドラァグ・バーでパフォーマンスをしていたアリーの歌の才能に一目惚れ。ジャックが自身のライブにアリーを起用したことをきっかけにアリーは注目されるようになり、スターへの道をかけ登って行きます。
やがて愛し合うようになり結婚したジャックとアリーですが、どんどん売れっ子になっていくアリーに対してのすれ違いやストレスからますますジャックは酒におぼれていくことに…
 
前半のジャックとアリーのラブロマンスが本当に素敵でときめきっぱなしでした…!ジャックめちゃくちゃかっこいい!
特に萌えたのが、アリーが即興で作った歌にジャックが編曲をつけてライブで返したシーンと、ギターの弦を結んで婚約指輪にしたシーンの2つで…!音楽で生きている2人でしか表現出来ない愛にグッときました。恋愛映画はあまり見ないのですが、今まで見たラブロマンスの中でも一番好きかも…。
逆に後半の2人のすれ違いからの展開がなんとなくモンヤリしてまとまっていないように感じられて、個人的にはイマイチだったのが少し残念でした。自分実はハッピーエンド好きだったのかなとか…笑
 
■歌が良い
あまり洋楽に明るくないので、今作の主演であるレディーガガについても自分はあまり詳しくはないのですが、歌手なだけあって劇中の歌唱シーンは迫力があって心揺さぶられました。ジャックと初めて一緒にライブで歌ったシーンは思わず涙ぐんでしまいました。。。
開幕のライブシーンのジャックのギターの音圧や、ポップス歌手に転身したアリーのファッションやダンスなど、歌に関するシーンに対するこだわりが良かったです。
 
■まとめ
個人的には惜しい〜…!!な感じでしたが…!
歌も主演の2人もかっこよかったです!
前半のときめきをみんなに分かって欲しいが故にみんなに見て欲しい…笑
 
ではまた〜。