2018年/長峯達也監督
声の出演:野沢雅子など
気楽に見れる★★★★
お話が凝ってる★★★
映像がすごい★★★
音楽が良い★★★
こんにちはやぁたろです！
2019年、何故かテレビシリーズをほとんど全く見ていない「DRAGONBALL 超 ブロリー」で映画初めをしてしまいました…笑
経緯をちょっと説明しますと、年末年始は実家に帰って完全に引きこもり「ポケットモンスター Let's go！ピカチュウ」で無限に色違い厳選をしていたのですが、あまりにも廃人のような生活を繰り返しているうちにガーディの幻覚が見え始め「そろそろ外に出ないとやばいな…」と思い、これまた大してドラゴンボールファンではない妹が「推しの俳優がドラゴンボールガチ勢なのでドラゴンボールの映画を見なければならない(使命感)」とか言い出したのでじゃあ一緒に行くか…となり、無事ドラゴンボールにわか女2人が映画館に吸い込まれた…というわけでした（笑）
ドラゴンボール、原作漫画は一応全部読んでます！今回はその程度のにわか並感想文です。笑
■いや普通におもろいやん
見どころはタイトルにもなっているサイヤ人の生き残り「ブロリー」ですよね。「ドラゴンボールZ」の映画版オリジナルキャラクターらしいのですが、今回のブロリーは設定などは概ね踏襲していないリブートされたキャラのようです。
前半はブロリーの生い立ちについて、後半はしっかりがっつりバトルシーン！！の構成でテンポが良かったです。私みたいにあんまりドラゴンボールシリーズに詳しくなくても十分楽しめたので、ドラゴンボールファンの方はきっともっと楽しいんじゃないかな〜と。いやほんと普通に面白い…笑 ブロリーも今作用に設定が変わっているようなので、前知識なしでもきちんと説明パートがあるのが良かったです。全く悪ではないライバルポジション的なキャラクターなんですね。おいしいなあ…
こんなにインフレ限界突破したバトルアクションを延々やってるアニメって逆にもはや珍しくないですか？そんなことないですか？サイヤ人の人たちは覚醒技(？)を5000000個くらい持ってる上覚醒すると全回復するやん…めっちゃおもろいな…と思いながら見てました。にわかなので。バトルシーンのモーションがインフレ感をしっかり表現しつつ「何が起こっているのか全くわからん…」という感じではないカッコ良さを保ってて良かったです。
ドラゴンボールのメインってアクションだと思うのでストーリーはよっぽどヘンテコじゃなければそれでいいんじゃないかな…と思いつつ、脚本に対してフリーザ様があまりにも都合が良くてそこもちょっと面白かったり（笑）なんて動かしやすいキャラクターなんだ…
それと今作オリジナルキャラクターのチライちゃんがかわいい！デザインも性格も好みだったのでもっと出て欲しかったかも。
■まとめ
ドラゴンボールファンじゃない人にわざわざ勧めるほどではない…！にしても、普通〜に面白かったのでとても良かったです！笑
今年もよろしくお願いします。
ではまた！
